夏バテから秋バテへ

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秋バテという言葉をご存じでしょうか?

秋バテとは、夏の暑さの疲れや秋の気候の変化で体調不良を引き起こす現象のことを指します。

秋バテの原因

秋バテの原因としては、以下のようなものが挙げられます。

  1. 夏の疲れによる栄養不足 夏場は暑さで汗をかき、水分と一緒に栄養素も失ってしまいます。これにより、栄養不足が引き起こされ、閉塞感や倦怠感などの症状が現れることがあります。
  2. 湿度や気温の変化 秋になると、湿度や気温の変化が激しくなります。これにより、自律神経の乱れや免疫力の低下が引き起こされ、体調不良が現れることがあります。
  3. 生活環境の変化 秋になると、夏休みや夏のイベントが終わり、生活環境が変わることがあります。これにより、ストレスが蓄積され、体調不良が引き起こされることがあります。

主な症状としては、だるさや倦怠感、食欲不振、頭痛、めまい、眠りが浅い、肩こりなどがあります。また、身体だけでなく精神的な不調を引き起こすこともあるため、注意が必要です。

秋バテを予防するオススメ食材

秋バテと予防する為には、今からでもバランスの良い食事を心がけ、十分な栄養を摂取することが大切です。

特に、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群、食物繊維、鉄分などを摂取するようにしましょう。

秋バテ予防に効果的な食材の一種として『オクラ』が挙げられます。

こちらは我が家のプランター菜園でとれた新鮮なオクラ。

自家栽培のオクラ

苗1本50円という破格で購入したにも関わらず、今年の夏7本は回収できました。

お世話するのは2歳息子。

毎日『大きくなってねー』などと声をかけながら、オクラ、ミニトマト、ブルーベリーを育てています。(食べられる物しか育ててません(笑))

なぜオクラが秋バテ予防に良いとされるのか。

オクラにはビタミンB1やB2、食物繊維、鉄分、カルシウム、マグネシウムなどが豊富に含まれており、秋バテの症状を和らげる効果があります。

オクラに含まれる食物繊維やビタミンB群が、腸内環境を整え、疲れを回復させる働きも。

また、カルシウムやマグネシウムが、神経や筋肉の働きを正常化し、ストレス耐性を高める効果があるため、ストレス解消にも役立ちます。

さらに、オクラには不溶性食物繊維であるセルロースが多く含まれており、便秘の解消にも効果的です。

便秘が解消されるということは、身体に溜まった毒素が排出されやすくなり、疲労感が軽減されるということ。

積極的に食べるようにしたいですね。

栄養がまるごと摂れる!オクラの調理方法

オクラには色んな調理法があります。

生でも食べられるのがお手軽で主婦としては助かる点ですが、産毛により口腔アレルギーがでたという症例もあるようなので2歳息子にはまだ生で与えていません。

というか、生だと食べてくれない偏食期真っ只中です。

そこでオクラの調理法としてオススメされているのが油を用いた調理方法

オクラには豊富なβカロテンが含まれています。

このβカロテンは脂溶性の栄養ですので、油と共に調理する事で、効果的に摂り入れる事が可能になります。

因みにβカロテンには以下の効果があります。

  1. 免疫力の向上:βカロテンは、免疫細胞の活性化を促進し、感染症や炎症などの病気から身を守るための免疫力を強化する効果があります。
  2. 抗酸化作用:βカロテンには、酸化ストレスから細胞を保護する抗酸化作用があります。過剰な酸化ストレスは、老化や慢性疾患の原因になりますが、βカロテンは細胞のダメージを軽減し、健康をサポートします。
  3. 眼の健康:ビタミンAの前駆体であるβカロテンは、目の健康に欠かせません。βカロテン不足は、目の病気や失明の原因となることがあります。
  4. 健康な皮膚:βカロテンは、皮膚の健康にも重要な役割を果たします。皮膚に浸透し、紫外やその他の環境ストレスから守って、健康な肌を保つ効果があります。

これらを踏まえて、我が家では『オクラの唐揚げ』が頻出します。

というか2歳児揚げ物以外食べなくない?

オクラの唐揚げ

オクラの唐揚げのレシピは別の記事でご紹介させてください!!

今年の夏、うちの息子多分50本以上食べてます。

スーパーでも夏野菜は時期的に安価なので、よく購入しましたが、唐揚げにすると息子がほとんど食べてしまっていました。

超絶偏食期で今まで食べていたものも拒否する毎日。

野菜なんてほぼ100%食わず嫌い発動です。

しかしオクラだけは別。

調理する前から早く食べたいとグズるほど…。

おかげさまで夏風邪をひくこともなく今年は乗り越えることができました。

オクラの旬は7月~8月といわれていますが、冷凍してもほとんど栄養価が損なわれない優秀な食材です。

ただし解凍する際に出る水で多くの栄養素が失われてしまいますので注意が必要になります。

調理法もスープやカレーなど栄養素が流れ出ても丸ごと食べてしまえるものに変えた方がよさそうですね。

2歳児はなんでもカレーにぶち込んでブレンダーでブイーンで大丈夫

さいごに

最近セミの鳴き声が静まり、代わりに鈴虫の声がし始めました。

夏の終わりが近づいているなと実感しています。

季節の変わり目は、気温や湿度などの環境が急激に変化するため、体に負担がかかり体調を崩しやすいです。

美味しくて栄養価の高い食材を食べ、身体の中から健康づくりをしていきましょうね。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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