秋の夜長に読書!リラックスして心身ともに健康に

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「読書の秋」という言葉があるように、秋は読書に適した季節の一つであることが言われています。

気温が下がり、日が短くなるこの季節は、読書に集中しやすい環境が整います。

また、秋の景色を眺めながら本を読むことで、より一層気持ちを落ち着かせることができます。

そこで、本記事では、「読書の秋」をテーマに、秋に読書をすることのメリットと私のお気に入りの本について書いていきます。

もし、おすすめの本があれば是非教えてくださいね。

読書がもたらすメリット

読書には多くのメリットがあります。

以下はその一部です。

  1. 脳を鍛える
  2. 語彙力の向上
  3. 読解力のアップ
  4. 創造力の刺激
  5. ストレス解消に効果的
  6. 記憶力の向上
  7. 人生の視野を広げる
  8. 自己成長を促進する

それぞれ詳しく見ていきたいと思います。

1. 脳を鍛える

読書が脳を鍛える主な理由は以下の通りです。

  1. 脳が新しい情報を処理する力が強化される。
  2. 脳のネットワークが拡大する。
  3. 脳がストレス耐性を高める。
  4. 脳の助長回の働きが強化される。

新しい情報を処理することや、複雑な文章を理解することによって、脳の認知機能が向上します。

また、読書によって、脳に負荷をかけることができるため、脳の機能の強化につながります。

さらに、ストレス耐性を高めることで、脳がストレスや不安をよりよく処理できるようになると言われています。

以上のように、読書は脳を鍛えることにつながります。

2. 語彙力の向上

読書が語彙力を向上させる主な理由は以下の通りです。

  1. 新しい単語や表現を学ぶことができる
  2. 読書には豊富な表現力が含まれる
  3. 知らない単語や言葉について知るチャンスを作る

読書には、新しい単語や表現が含まれていることがあります。

それらを自分の目で確認し理解することで、語彙力を増強させることができます。

言葉爆発期の2歳息子は最近絵本の中で使われるような可愛い表現で話しかけてくれるようになりました!読書をすることで、新しい単語や表現を学び、物事を表現するためのさまざまな方法を習得しているのですね!

また読書は、それぞれの文章に特有の表現や構成を持っています。

そこを理解することで、語彙力の向上だけでなく、物事を言い表す能力や表現力が向上することができるのです。

そして、読書を進めていくと、自分の知らない単語や表現に出会います。

物語りへの理解を深めたい人は、スマホや辞書などの検索ツールで単語や表現について調べますよね。

そういった語彙力を増強するチャンスを読書はもたらしてくれるのです。

以上のことから、読書は語彙力向上に最適であると言われており、語学の学習にも有効です。

3. 読解力のアップ

読書によって読解力が向上する主な理由は以下の通りです。

  1. 新しい知識・情報が取得できることで、総合的な読解力が向上する。
  2. 文脈から意味を理解する力が養われる。
  3. 想像力が刺激され、文章の内容をより深く理解できるようになる。

総合的な読解力が向上することで、読者は文章の内容を深く理解し、それを自分の中で整理する能力がアップします。

理解したことを自分の言葉で説明する能力や、さまざまなシチュエーションに応じたコミュニケーション能力が強化されます。

4.創造力の刺激

読書が創造力を刺激する理由は、以下のような点が挙げられます。

  1. 想像力が向上する
  2. 自分自身の経験と重ね合わせて、新しいアイデアを生み出すことができる
  3. 文章には多様な表現方法がある

読書をすることで、物語を頭の中で具体的なイメージに変換する必要があります。

このようなイメージを作り上げることにより、想像力が刺激され、創造力が向上するのです。

また、読書は自分自身の経験と重ね合わせることで、新しいアイデアを生み出すことができるとも言われています。

これまでの経験を活かしながら、新しいアイデアを生み出すヒントが読書にはあるということですね。

そして、読書には多彩な表現方法が含まれています。

それらの語彙や表現を知ることで、自分自身の表現力を豊かにすることができ、習得した表現力によって、新しい表現の創造にも繋がるということです。

以上のことから、読書には創造力を刺激する要素が多く含まれていると言えます。

5. ストレス解消に効果的

読書がストレス解消になる主な理由は以下の通りです。

  1. 読書はリラックス効果を持つ
  2. 集中力を向上させる
  3. 自己開発やセルフヘルプ本によってストレス解消

読書は、瞑想に似た効果を持ち、リラックス効果があると言われています。

脳波の研究結果でも立証されているほどです。

読書をすることで、ストレスや不安を和らげることができるということですね。

また読書は、集中力を向上させる効果があります。

物語の展開や登場人物の描写に没頭し、現実世界の問題から離れることによって、心のリフレッシュ効果が生まれ、ストレスを解消することができるのです。

現実逃避万歳‼

もちろん読む本の種類によって効果は違ってきます。

自己開発やセルフヘルプ本を読むことで、ストレス管理や不安の解消につながる方法を学ぶことができます。

また自身の経験と共感できるような内容を持つ本を読むことで、その共感できる感情を共有することから、ストレス解消の一助となるとも言われています。

育児の悩みについてなんか特にそうです。共感できる内容を発見すると『あ~みんな経験しているのね』と安心感が生まれます。

以上のように、読書にはリラックスや集中力向上などの効果があり、ストレス解消をサポートするということが知られています。

ちなみに、読書によって眠くなるのはいいことなんだそう。

読書は質の高い睡眠を促進することができるのだとか。

集中力が無いなんて罪悪感いらないんですね!授業中はダメだけど…。

6. 記憶力の向上

読書が記憶力の向上につながる主な理由は以下の通りです。

  1. 読書には脳を刺激する効果がある
  2. 読書によって常に情報を処理することで、脳をトレーニングできる
  3. 記憶力を強化するテクニックが含まれる
  4. 読書によって知識や情報を記憶することができる

読書は新しい知識や情報を得ることができると同時にそれらを処理する必要があります。

その処理能力は脳を鍛えることにつながり、そこから記憶力を向上させることに繋がるのです。

そして読書によって記憶したものを実践することによって、記憶を定着させることができます。

それらを何度も繰り返すことで記憶する為のテクニックを習得し、記憶力の容量を増やしていけるのです。

以上のように、読書は脳を刺激して、記憶力を向上させることができると言えます。

余談ですが、記憶力の定着にはアウトプットが効果的とされています。

自分が読書により得た知識や情報を周りに発信することで、自分の知識や情報として身に着けられるのです。

是非、面白い本を読んだときは周りにお話ししてみてくださいね。

7. 人生の視野を広げる

読書が人生の視野を広げる主な理由は以下の通りです。

  1. 新しい情報や知識を取得することができる
  2. さまざまな人生経験を知ることができる
  3. 異なる視点を持つ人々と接することができる

読書によって、新しい情報や知識を取得することができます。

これらの情報や知識が自分自身の考え方や価値観を豊かにし、人生の視野を広げることにつながります。

また読書には、異なる時代や文化、身分や背景の人々の経験が含まれることがあります。

これらの体験を知ることで、自分自身の視野が広がり、人生に対する見方や考え方が変わることがあるのです。

そして何より、著者が様々な視点から描いた文章は、自身とは異なる考え方や見方を提示してくれます。

このような異なる思考を理解することによって、自分自身の視野が広がり、対人関係やコミュニケーション力を向上させることができるのです。。

以上のように、読書は人生の視野を広げることを可能にします。

異文化体験や様々な人々の意見・経験を知ることで、自己の認識を深め、視野を広げることができるからです。

また、読書を通じた想像力の刺激や新しい知識の習得など、人生に役立つ総合的な力が身につく可能性があります。

8. 自己成長を促進する

読書が自己成長を促進する主な理由は以下の通りです。

  1. 自己啓発書によって自分自身を知ることができる
  2. ビジネス書によってスキルアップができ、自己成長につながる
  3. 小説・詩・エッセイなど創作活動によって自分自身の感性が磨かれる
  4. 心理学や哲学などの書物によって、人生を深く理解し、自己を洞察できる

これは読む本のジャンルによって習得できるものは変わってくると思います。

例えば、自己啓発書は、自分自身を知るために向き合い、改善するためのヒントを提供してくれます。

問題解決の手がかりや、新しい行動パターンを取り入れることで、自己成長を促進することができます。

次にビジネス書について。

ビジネスに関する知識とスキルを身につけるために役立つものです。

ビジネス目的で読書することで、自分自身のビジネススキルアップにつながることが知られています。

小説・詩・エッセイ書などは、読者の感受性が育まれ、創造性が向上します。

つまり、自分でも書いてみたいと思うことがあるということですね。

創作活動を通じて、感性を磨き、創造性を刺激することによって、自己成長を促進することができるということです。

最後は、心理学や哲学などの書物について。

定期的に流行するジャンルですよね。アドラーとか私も手にとりました。

人生を深く理解し、自分自身の価値観や人生観を深めるための情報を提供します。

このような読書活動を通じて、洞察力の向上や自己成長への意欲を高めることができます。

以上のように、読書は自己成長を促進することができます。

おすすめしたい私のお気に入り

ここまでつらつらと読書のもたらすメリットについて書いてきました。

私が読書好きということが伝わったのではないでしょうか?

実は1か月に大体5~6冊は本を読んでいます。

以前は、本屋さんで面白いタイトルの本を見つけては一晩のうちに読んでしまって、本棚に並べるのが好きでしたが、

最近は子育てに追われ中々読書をする時間がとれず、寝る前に息子の横で電子書籍でこっそり読んでいる毎日です。

おすすめの本というとおこがましいのですが、これまで読んで私が好きだなと思ったお気に入りの本をご紹介させてください。

以下書籍の画像が重複していますが、1つめの画像はAmazonの商品リンクとなっています。

心に残る優しい物語

まず、私の心に残る1冊は『博士の愛した数式』です。

2006年に映画化もされた作品。

家政婦をするシングルマザーの杏子と、80分しか記憶を持たない天才数学博士、そして杏子の息子『ルート』が紡ぐ心温まるストーリーです。

数学と文学がこんなに相容れるものなのかと感動するほど、博士の数字に対する知識は面白かったです。

そしてこの3人の作り出す日常は、とにかくやさしさに包まれている空間でした。

疲れた時にそっと手にとっていただきたい1冊です。

人生観を深める1冊

次は、私の人生観を深めた1冊『比べず、とらわれず、生きる』です。

私は『日日是好日』という禅語が好きです。

晴れの日もあれば、大雨の日もある。

晴れの日が良い日で、雨の日が悪い日というわけではない。

それぞれの日にそれぞれの良さがある。

そう思うことで、毎日が良い一日になる。

という教えです。

この本はこういった禅語をわかりやすく、私たちの生活に照らし合わせて教えてくれる1冊です。

この方の言葉はすっと頭を通り過ぎて心に入り込み居座り続ける不思議な感覚を味わいます。

何か自分の生き方に漠然とした悩みや不安を抱えている方におすすめしたい1冊です。

自己啓発に役立つ1冊

次は私の自己啓発に大いに影響を与えた1冊『7つの習慣』です。

これは世界中で読まれているといっても過言ではない自己啓発本ですね。

私は、この本を自分の尊敬する知人に教えてもらいました。

成功者たちの共通点を観察し、その原則を『7つの習慣』としてまとめた1冊です。

かなり、実践的・現実的に成功の方法が書かれていて、もともと自己肯定感のかなり低かった私が

『こんな私でも変われるかもしれない』と感じました。

自己啓発本であり、ビジネス本である本作。

海外の方の著書というのも合わせて難しく感じる方も多いかもしれません。

こちらはコミックスも販売されており、凄くわかりやすい内容になっているので

話題の著書を読みたいけど難しいのは飽きてしまうという方にはコミックスがオススメです。

自分の人生を見つめなおしたい方、漠然とした将来への不安と対峙したい方にオススメしたい1冊です。

心がフッと軽くなる1冊

次はママになった私の心をフッと軽くしてくれた1冊『タカラモノ』です。

母でも色んな母がいる。

どんな人もその人なりに一生懸命生きていて、正解なんてない。

人生の生き方、在り方を前向きに捉える、そんなことを教えてくれる本です。

これは幅広い年齢層の方に読んでいただきたい1冊です。

まとめ

本当はもっともっとご紹介したい本が沢山ありますが、記事が長くなりすぎてしまうので

今回は4冊だけご紹介いたしました。

定期的に自分が良いと感じた本について発信できたらなと思っています。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

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