キウイで輝く肌と健康 – マクロビ実践にキウイを取り入れよう

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マクロビオティックからみるキウイについて

マクロビオティックでは、季節に合わせた旬の食材を中心に、加熱せずに食べることが推奨されています。キウイはこの考え方に合致する食材。

しかし、キウイはマクロビの「身土不二」の観点からみるとなるべく避けたい食品として分類されます。

身土不二は、その土地でその季節に採れた食材を食べることが健康に良いという考え方です。

熱帯産の果物であるキウイは食の陰陽表では陰性に分類され、身体を冷やすとされているからです。

しかし、食べ合わせの食材を考えたり、摂取する量にさえ気を付けれは、夏の暑さにより火照った身体の熱を和らげる効果が期待できます。

陰性だからと避けるだけでなく、どう活用するかということを考えていくのも楽しいですよね。

キウイの保存と食べ方

キウイの旬は地域によって異なりますが、冷蔵庫で保存すれば長期間新鮮さを保てます。また、皮ごと食べられるので栄養も逃しません。

また、冷凍保存もオススメ。

我が家は、安価な時期に購入して、冷凍しておきと毎日摂取しています。

キウイは様々な料理に活用できる万能な食材です。サラダやスムージー、デザートなど、様々な用途で楽しめます。

キウイ×甘酒レシピ

我が家では朝食に摂ることの多いキウイ。

ヨーグルトにトッピングする機会が多いです…が、実はこれらの組み合わせは避けるべきだと言われているそう。

なんでも、キウイにはアクチニジンという酵素が含まれていて、牛乳やヨーグルトなどの乳製品と反応すると苦味を生み出してしまうのだとか。

これは乳製品に含まれるタンパク質がアクチニジンにより分解されることで起こるのだとか。

しかしアクチニジンは、タンパク質を分解することからお肉を柔らかくする作用があったり、他にも消化を促進したり、胃痛、胃もたれ、胸やけ、げっぷ、食欲不振、口内炎、口角炎など胃疲れには効果的で優秀な成分です。

すぐに食べるなら、苦味は抑えられるそうですが、いつでも美味しく食べたいですよね。

そこで今回おすすめしたいのが発酵食品との組み合わせ。

とくにおススメなのは「甘酒」との組み合わせです!

甘酒には、キウイのビタミンCやミネラルを引き出す効果があり、酵素との相性も◎。

またマクロビの観点から見ても甘酒との相性は抜群。

甘酒は発酵過程で陰性に傾きがちですが、糖分を含むため中庸寄りの性質を持っています。

そのため、甘酒とキウイを組み合わせることで、キウイの強い陰性を甘酒の中庸性が緩和され

バランスの良い食生活を促進してくれるというわけです。

以下は簡単なレシピなので是非お試しを!

キウイ甘酒ゼリー

【材料】キウイ1個、甘酒200ml、粉寒天2g、

  1. キウイを洗って皮をむき、一口大に切る
  2. 鍋に甘酒と粉寒天を入れる。よく混ぜてから中火にかける。
  3. 沸騰したら1分程そのまま加熱し、火からおろす。
  4. キウイを加えて全体を混ぜ合わせ、型に流し入れて冷やし固める

ゼラチンで試してみましたが、キウイの酸性が強く、うまく固まりませんでした…。キウイを加熱したり、火入れに注意すると良いらしいのですが…その点寒天は簡単にできたのでオススメです。

キウイ甘酒シャーベット

【材料】キウイ1個、甘酒100ml、レモン汁大さじ1

  1. キウイを洗って皮をむき、一口大に切る
  2. キウイ、甘酒、レモン汁を全て入れてブレンダーで滑らかになるまで混ぜる
  3. 混ぜ合わせた液体を容器に入れ、冷凍庫で4時間ほど冷やし固める
  4. 固まったら、フォークでかき混ぜてシャーベット状にする

レシピなので丁寧に書いていますが…ブレンダーを出すのが面倒で、全ての材料をジップロックに入れ息子に揉み揉みさせました。出来上がりはブレンダーで作るものと大差なかったので、ジップロックで作る方が洗い物も出ないし、子供は楽しそうだし私的にお勧めです!

これらのレシピでは、キウイと発酵食品を組み合わせ、「中庸」を意識した調和のとれた味わいを目指しています。

ビタミンや食物繊維、発酵の効果で、健康面でのメリットも期待大。是非お試しを!

まとめ

キウイは、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富な優れた果物です。

マクロビオティックの実践においても、キウイは美肌効果や腸活、免疫力アップなど、様々な健康面での効果が期待できる素晴らしい食材だと言えるでしょう

ぜひ日々の食生活に取り入れて、美容と健康の維持に役立ててください。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

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