10月に入ってやっと秋らしい気候になりましたね。
9月の終わりにふと携帯の画面を見て『もう30日⁉もう月末⁉』と驚き
もう一度携帯画面を見て『もう9月だったの⁉次10月なの⁉』と軽く混乱した今年。
残暑のせいで感覚がおかしくなっていますよね…。
しかしコンビニやスーパーなどでは、秋限定のお菓子や旬の食材が続々と並び、主婦としてはワクワクする季節の到来です。(物価高にさえ目を瞑れば)
先日は近所で畑をされている方から、さつまいもをいただきました。
『子供は芋が好きだからね。食べさせてやって』とのこと。
本当にありがたすぎます‼
息子が離乳食をスタートしたとき、何を出しても全く食べてくれなくて困っていましたが、
その時もさつまいものペーストだけは食べていたし、偏食期の今さえ、どんな料理やお菓子にしても
『さつまいもだよ』と言えば口にしてくれます。
偏食期なのでバランスよくなんて食べません。食べたいものしか食べません。
しかし、さつまいもにはこんなに栄養素がたっぷり。
- 炭水化物:主にでんぷんが含まれます。
- 食物繊維:水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方が含まれます。
- ビタミンA:ベータカロテンとして含まれ、視力や肌の健康に良い影響を与えます。
- ビタミンC:抗酸化作用があり、免疫力を高めたり、鉄分の吸収を助けます。
- カリウム:ナトリウムとのバランスをとることで、血圧を下げたり、筋肉や神経の働きを助けます。
- ビタミンE:抗酸化作用があり、細胞を保護する作用があります。
- 鉄分:貧血の予防に効果があります。
- フォスフォリパーゼA2:血栓予防やアトピー性皮膚炎の治療に効果があるとされています。
さつまいもって子育てママの強い味方ですよね。
と自分を鼓舞する毎日。毎日バランスよく、食べやすく、見た目に楽しくご飯を作ってもキレーイにお皿に残ってるもの。さつまいも、じゃがいも、かぼちゃに感謝の日々よ。
いただいたさつまいもは、
トースターで焼いて焼き芋として食べたり
スイートポテトにしてみたり
コロコロの大学芋にしてみたり
と色んなアレンジをして楽しみました。
まだまだここから秋が本格化していきます。
美味しいお野菜や果物に出会えるのが楽しみですね。
もちろん、どんなに栄養価の高い優れた食材でも食べ過ぎは身体によくありません。
さつまいもは食物繊維を多く含むので食べ過ぎすぎると、腹痛を引き起こす可能性があります。
お子さんに食べさせる場合は一日の適切量を守ってくださいね。