健康って何❔心の健康の重要性

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まずはじめに。

こちらは私の食事と健康に対する考え方です。特定の誰かを否定したり、誹謗中傷するようなものではありません。

なぜ私がマクロビオティックセラピストの資格をお金をかけて取得したのに、徹底した食事管理をしないのか。

『心の健康』を一番に考えているからです。

徹底した食事管理には以下のようなデメリットが考えられます。

1.ストレスが高まる

2.食事の多様性が減る

3.健康に悪影響を与える

4.食事管理が続かない

5.社会的イベントや食事の場が難しくなる

以下で詳しくご説明します。

徹底した食事管理がもたらすデメリット

1.ストレスが高まる

カロリーや栄養素の数値を計算することや、規則的な食事を守ることはストレスを増加させることがあります。

『●●をしなければならない』と考え続けることって疲れますよね。

身体の健康を優先するあまり、心が置いてけぼりになっていないでしょうか?

2.食事の多様性が減る

制限や規制が多いと、選択肢が限られ、食事のバリエーションが減少することがあります。

お料理が趣味だよとかお料理上手な方なら、新たなレシピを生み出すことも簡単かもしれませんが、

例えばキッチンに立ったことも無いような、私の旦那のような人なら同じものを作り続け、食事に飽きてしまうかもしれません。

3.健康に悪影響を与える

過剰な栄養素の制限は、健康に悪影響を与えることがあります。例えば、脂肪が少なすぎると、不足する健康な脂肪酸による損傷や、ビタミンDの吸収が不十分となる危険があります。

このビタミンD不足が昨今では問題となっています。

98%の人が不足しているとの調査結果が今年発表されたビタミンD。以前は骨に良いだけと考えられていたが近年研究が進み「長寿ビタミン」「万能ビタミン」などと呼ばれるほど様々な良い働きがあることが分かってきた。亜鉛、マグネシウムと並んで現代日本人に特に重要な栄養素の1つだが全く足りていない pic.twitter.com/jQ3Ht9VpBK

— 宮下和久 / 栄養素を研究してる人『サプリソムリエ』 (@supplemiya) August 16, 2023

良好な骨の健康と免疫系の機能を保つために、ビタミンD摂取が重要であるとされています。

またビタミンDとうつ病の関係には研究が進んでおり、ビタミンD不足がある人々は、うつ病の発症リスクが高くなる傾向があるとも言われています。

昔は日光浴さえすれば、ビタミンDが生成されると言われ、母子手帳にも日光浴を推奨する文言が記載されていました。

しかし、近年では紫外線を浴び過ぎると、様々な健康被害のリスクが高まるとされています。

身体と心にとってとても重要な栄養素。

過度な食事制限や食事管理で摂り逃すことの無いようにしたいですよね。

4.食事管理が続かない

極端な方法で制限されたり、毎日の生活に合っていなかったりすると、食事管理が続けられなくなる可能性があります。

これって日々の生活が忙しいからとか、ただ単純に怠け癖があるとかいうことだけでなく

『経済的な問題』でもあるんです。

昨今の異次元な物価高。

何も特別なものは買っていない、ただ必要最低限なものをかごに入れただけ。

それなのにレジに行くと軽く悲鳴がでませんか?

こんな物価高で『私はオーガニック食材しか使わない!』なんて口が裂けても言えません…。

5.社会的イベントや食事の場が難しくなる

食事管理において、外食やイベントの場での食事は計算が付きにくいため、イベントに参加しづらくなることがあります。

参加したくない誘いには、心の健康を保つ為にも乗らなくて正解だと思います。

食事以外の場面で参加する方法だっていくらでもあるでしょう。

ただ周りにあまり気遣わせたくはありませんよね?

私の元上司で『炭水化物は摂取しない』『食材はオーガニック食材のみで産地も特定している』という方がいらっしゃいました。

自己管理が徹底されているのは素敵なのですが、たまに飲みに誘ってくださることが恐怖でした(笑)

お店を指定してくださるとまず値段が高い!!こだわりぬいたお料理ですから当然のことよね。

かといってお店を探すよう頼まれると、店が無い‼

都会は沢山お洒落なお店があるんでしょうけど、兵庫県の片田舎ではまず条件に合うお店は無いです。

上司もご自身で『ほどほどにしないと嫌われるよな』と笑っていらっしゃいました。

まとめ

食事だけで健康を維持するのは難しいです。

健康を維持するためには、以下のことが重要です。

  1. バランスのとれた食事を心がける
  2. 適度な運動を続ける
  3. 良質な睡眠を確保する

ここまで長々と書き連ねましたが、要は何事もほどほどに楽しめる範囲で健康を心がけようということです。

身体の健康を願うばかり、心の健康を損なってしまっては意味がありませんからね。

一緒に気長にのんびりやっていきましょう!!

 

最後に全部難しいんよ…という同士の方にオススメの書籍やサービスのご紹介


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